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iPhoneからAndroid(Galaxy S10+)に機種変した云々③

こんにちは

 

君津です。

 

先日ブログ始めたばかりなんですが、今日見てみたら何回かアクセスいただいたようでうれしくなりました。始めて三日までは熱心に記事の更新していたのにそれ以降今までだいぶ間隔があいてしまったのは我ながら三日坊主だなぁと反省するばかりです。

マイペースながら続けていければなと思います。

 

 

あとブログって開設しただけだと記事がGoogleの検索結果に反映されないんですね。最初の記事書いてから反映されてるかなーって自分で検索してみたら全然出てこないので焦りました。

 

 

今回は前回の続きで、Galaxy S10+の購入の手順と使用感について書きたいと思います。

 

本当は写真も交えていきたいところですが、購入時はブログのことなんて考えてもいなかったので文字のみですみません。

 

使用感に関しては写真も用意しますね。

 

 

購入から届くまで

 私はS10+をEtorenで購入しました。

普通の人?ならキャリアのショップで機種変を、というのが一般的だと思いますが私はワイモバイルの格安Simを利用しているためキャリアモデルではなくSimフリーモデルを買う必要がありました。(キャリアモデルをSimロック解除したら使えるのではとも考えましたが、面倒くさいのとどうせならEtorenやExpansysなどの通販サイトを使ってみたいという思いからやめました。)

 

さて、通販サイトを使うことまで決めたので、次はどのサイトを使うかですがネット上で評判を調べたところEtorenが日本語に対応していて発送までが迅速、保証も充実しているということからEtorenにしました。

 

購入手続きが2/20日、手元に届いたのが2/25日なので1週間足らずで届いたことになります。他の人だと1~2週間かかっているケースもあるようでスピーディな対応にはとても感謝しています。

 

 

使用感

エッジディスプレイは一長一短

エッジディスプレイの機種を初めて使ったので左右に極限まで広がるディスプレイに感動しましたが、一方でS10+は画面が大きいモデルなので片手で使うときに指の付け根が縁に少し触れてしまい誤作動が起きることもしばしばあります。ただこれは後述するGood Lockというモジュールの中にあるEdge Touchというプラグインをインストールすることで防ぐことができます。それでも完全になくなったわけではないですが。

また、普段私はナイトモード(画面を黒基調のデザインにするモード)を使っていてあまり実感することはありませんが、たまに白基調の画面になったときにエッジの部分の表示が歪んで見えることがあり、視認性が悪いです。

 

ちなみにGalaxy のエッジパネルにはアプリを登録しておくことができ、電卓やカメラなどちょっとしたときに必要になるアプリを入れておくと便利です。

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エッジパネル  電卓とカメラ以外はテキトーです(笑)

 

画面関連で、私が以前使っていたiPhone 7は4.7インチだったのに対し、S10+は6.4インチと大きくサイズアップしたため最初は「でっっか!重っ!!」と感じていましたがやはり基本的に画面はデカければデカいほどいいですね。

だって目疲れるんだもん。

 

重量も40グラムほど重くなりましたがどちらも1週間で慣れました。

 

 

ソフト関連

Galaxy には先述のGood Lockというモジュールがあり、ユーザーがより自分のGalaxy を使いやすいようにカスタマイズできます。(ただ日本ではこのGood Lockは提供されていないのでNice Lockという専用のダウンローダーをサイトからダウンロードして使います。ここら辺はネットで検索すれば親切な方が詳しく書いてくださっています。私もお世話になりました。)

その中でも私が特に愛用しているのがOne Hand Operation+とEdge Touch、NavStarです。

まずはOne Hand Operation+。これはエッジパネルを使って片手操作をしやすくするもので、左右で上斜め、真横、下斜めの3つ、計6つの操作を割り当てることができます。私は全方向に「戻る」動作を割り当てていますが。

 

次にEdge Touchです。One Hand Operation+と同じくエッジを使った機能で、左右のエッジに無効化する領域、手のひらなどが誤って触れてしまっても反応しないようにする領域を設定できます。

 

最後にNavStar。Androidの3ボタンナビゲーションバーのアイコンを変えたり、新しくボタンに機能を割り当てて追加したりできます。私は一つだけワンタッチで通知パネルを下ろすことができるボタンを追加していました。

ただ、Android10にアップデートしてからこのNavStarだけ非対応で、2020年4月に対応するよーというアナウンスがされているのですが未だに使えません。

おそらくGalaxy のOne UI2.1にアップデートしないと対応されないのだと海外のツイートを見て推測しているのですが気長に待つことにしています。

サムスンアプデはよ。

 

 

その他

メモリに関して、Galaxy  S10+は現在発売されているフラッグシップスマホの中でも標準といえる8GBのRAMを搭載しています。

これが非常にありがたい。急いでいる時を想像してみてください。

マップで現在地を確認して、メール、ラインで連絡を見て、間違って開いてしまったアプリを閉じてマップに戻ったら検索したルートが消えて一から検索し直し...

ただでさえ忙しいのに余計にイライラしたくないですよね。

こういうことが考えられるので個人的にスマホを検討するときはメモリを重視しようと心に決めています。

 

S10+に関しては、前日の朝にログインのために立ち上げたゲームが次の日にまたログインのために開いたらまだリフレッシュされず残っていたなんてことも普通にあり、日常生活でメモリ不足で悩まされることはしばらくなさそうです。

今後のAndroidアプデ次第では徐々に不満が出てくるのでしょうか...

 

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一日使ったメモリの使用状況

 

バッテリーに関しても購入する前にバッテリーが全然持たないという情報を頻繁に見かけていたので容量の大きい+モデルを買ったのですが、普通に使って2日目の夜に25%前後になって充電しておくかーというくらい充電もちはいいです。

iPadと併用してはいますが、基本出先はスマホしか持っていきません。

割とスマホは多用する方だとは思うのですが、個体差??

 

あとは認証方式ですね。S10+は顔認証と画面内指紋認証が搭載されています。顔認証はiPhoneとは違って2D認証なのでセキュリティに関しては劣りますが速度は十分早く、指紋認証よりもこちらの方を普段使っています。

 

画面内指紋認証については賛否両論ですが、たしかに速度や認識範囲に関してはいまひとつですね。連続で認証させたうち、最初の一回は素早く認証してくれるのですが、そこから一回ロックをかけてすぐに指紋認証しようとすると「あれ?ロック解除できない」と思って指を離してから1.2秒後に解除されます。

また、夜など暗い場所ではなぜか認識されづらくなり、パスコードを打ち込むことがしばしばあります。これに対しては顔認証が有効で、顔認証をする際に一時的に画面の輝度をあげて顔を照らしてくれる機能があり、これにより暗い場所

でも認識されやすくなっています。

 

範囲に関しては、ロックした状態で画面をタップすると表示される(設定で非表示にできます)指紋マークに指がちょうど重なっていないとロック解除できず、かなり狭い。

 

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指紋認証の位置

ただ悪いところばかりではなく、たとえば顔認証よりもセキュリティ面で安心だったり、iPhoneのTouch IDとはちがって指が濡れている状態でも認証してくれたりといい面もあります。

 

また、iPhoneとは違う点として、認証方式が2つあるのは大きいですね。さんざん言われてることですがマスクをしているときに顔認証だけではいちいちパスコードを入力しないといけません。もうすぐTouch IDを搭載したiPhone SE2(9?)が発表されると噂されていますがAppleはFace IDを今後も主力のiPhoneに搭載してくるでしょう。そのうち別の認証方式を追加して複数になってくれれば使いやすいと思うのですが。

 

あとはGalaxy を使ってみて、改めてiPhoneのTouch IDのすごさを感じました。6s以降の第2世代Touch IDは前世代と比べて速度が向上したことで、もともとのセキュリティの高さと相まって使い心地はすこぶるよかった。ただ難点は指が濡れていたり汚れていたりすると認証されないこと。

 

うーん、Galaxy の画面内指紋認証の開発が進むことを期待するばかりです。

 

 

 

終わりに

以上で私がiPhoneからGalaxy S10+に機種変した云々シリーズを終えようと思います。正直まだ購入してから2か月ほどなのでまだまだ私の知らないことがたくさんありそうですが、初のAndroidをこれからじっくり楽しみたいと思います。

 

またなにか追加で感じたことがあれば随時記事にしていこうと考えています。

 

それでは。