君津ほぐれつの倉庫

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iPhoneからAndroid(Galaxy S10+)に機種変した云々④

こんにちは

 

君津です。

 

4月後半からブログの閲覧数が急に伸びて驚きました。

もしかして自分と同じくこの時期にiPhoneから一年型落ちのGalaxy  S10に乗り換えようと思っている方が多いのでしょうか。

 

今回はそんな方々がいる(と想定して)私がGalaxy  S10+を2か月ほど使ってみて、追加で「あ、これビミョーだな」と感じたこと、前回から変わったことを書こうと思います。

 

もし何か知りたいことがありましたらコメントお待ちしていますのでそちらへお願いします。

 

 あともし記事がよかったら「いいね」をしていただけるととても喜びます。

YouTubeとかを見ていて「この動画がよかったら高評価をお願いします」という文言をよく聞きますが、ブログをはじめてみて読者からのフィードバックはとても励みになるだろうと身をもって感じました。

 

 

 

 

Bixbyについて

Galaxy S8から搭載されるようになったBixbyボタン(最新のS20は電源ボタンに統合され、個別のBixbyボタンはなくなりました)。iPhoneをお使いの方にはおなじみのSiriのGalaxy版という印象がありますが、Galaxy の音声アシスタントはGoogleGoogleアシスタントです。Bixbyも音声での操作も一応可能ですが、おそらく使うことはないでしょう。一応ニュースなどの気温を表示できるみたいですが、

日本語に対応していないこと、そして私のように海外版(グローバル版含む)を利用している人はそもそもBixbyの設定にすらいけないことから使いにくいことこの上ない。

 

そんなとき、Galaxy S10シリーズ発売後から過去の機種含めBixbyボタンのカスタマイズができるアップデートが配布されました。

 

これによって今まで音量ボタンとよく押し間違えていたBixbyボタンを自分の好きなアプリが立ち上がるように設定できるようになりました。

 

ただし日本の場合は国内キャリアモデルだけです。

 

Bixbyのカスタマイズのためには一度Bixbyの設定をしなければなりません。しかし海外版のGalaxyを日本で使う場合、Bixbyボタンを押すと

 

「お使いの国ではBixbyを利用することができません」

 

とかなんとか出てきて終わりです。

 

素直に国内版Galaxy使えよと暗に言っているのでしょうか。ですがイオシスさんなどで海外版のスマートフォンを買う方も一定数いるのではないかと考えると、Galaxyは数あるスマートフォンの中でも人気の機種でしょうし何とかして国内版と同じように使いたいですよね。

 

 

そこで私が目を付けたのはBxactionsというアプリです。

 

Galaxy  S8が発売されたころからBixbyボタンが邪魔だという意見はよく聞いていました。ただ、このBixbyボタンを活用する手段としてBxactionsというアプリがあり、これにより好きなアプリやGoogleアシスタントをBixbyボタンに割り当てることができます。私も購入後にこのアプリを入れて試してみました。

 

 

しかしLINEなど別のアプリを登録していざBixbyボタンを押すと、何度かBixbyが立ち上がっては消えてを繰り返しホーム画面に戻ってしまいます。

 

対処法はもしかしたらあったかもしれませんが私はなんだか面倒くさくなってしまいBixbyとの闘いをあきらめました。

これが購入後1週間のことです。

 

 

時間が経ち2020年4月後半、せっかく搭載されているのに使用できず飾りとなっているBixbyをどうにかしようと再びやる気が出てきました。

 

次に試したのはVPNを使って海外のサーバーを経由してBixbyに日本ではなく海外のネットワークに接続していると勘違いさせる作戦です。(間違っていたらすみません...)

 

これは

mobile9.jp.net

モバイルナインジェーピーネットさんの記事を参考にさせていただきました。(すみません...ありがとうございます。)

 

設定の仕方についてはぜひモバイルナインジェーピーネットさんのこちらの記事をご覧ください。

 

 

記事の中では最後にVPNをオフにして日本のSimカードを挿入された状態でBixbyボタンを押すとエラー表示が何回か出たとのことですが、私は一通りのBixbyの設定、アプリの割り当てが完了した後、一度本体を再起動してSimカードを挿入、「設定」アプリのVPNプロファイルを削除、VPNアプリを削除したところ、Wi-FiでもモバイルネットワークでもBixbyボタンを押すことで別のアプリ(今回私はChromeを選択しました)が立ち上がるようになりました。今後しばらくしたらうまく起動しなくなる可能性もあると思いますが、とりあえず様子見の状態です。また、ソフトウェアアップデートによっても起動しなくなるかもしれません。

 

そのときはまたブログで報告しようと思います。

 

 

 

 

OneHand Operation+の変更

 前回の記事で私はOneHand Operation+の操作で全方向に「戻る」を割り当てていると書きましたが、その後左右の下方向に「通知パネルの展開」を割り当てるようにしました。

こうすることで今までNavStarで「通知パネルの展開、戻る、ホーム、マルチタスク」にしていたところを、標準の3ボタンナビゲーションバーに戻していちいち画面下まで指を伸ばさなくても通知パネルを下すことができるようになりました。

特に最近はNavStarがアプデしても不具合かなにかで使用することができない状態だったため、この変更はとても気に入っています。

 

 

 

 

 

操作をよりサクサクに

これはあくまで表示までのアニメーションや挙動の時間を早めているだけで処理自体が速くなっているわけではありませんが、体感ではよりキビキビとした動作になったと感じるのでGalaxyに限らずAndroidをお使いの方ならおすすめです。

 

やり方としては「設定」アプリの下から二番目にある「端末情報」の「ソフトウェア情報」をタップ、「ビルド番号」を数回タップすると「デベロッパーになるまであと〇

ステップです」と出てくるのでタップし続けると「設定」アプリの一番下に「開発者向けオプション」という項目が出てきます。

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開発者向けオプションが出てきた!

 

開発者向けオプションの中の

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「○○スケール」たち

「ウインドウアニメスケール」「トランジションアニメスケール」、「Animator再生時間スケール」の値をそれぞれ「.5x」の変更すると、画面の切り替えなどの挙動がおそらく二倍速くなります。

 

ただこの変更は別に早くならなくてもいいアニメーション(例えば読み込み中を示す円形のクルクル回るアイコン)も同じく二倍速くなったりするので「そこは別に速くならんでいい(笑)」ということも多々あります。

 

 

 

その他追加の報告

ここまで記事を続けてきて、そういえば自分が買ったGalaxyの説明していないことに気づいたのでここに書いておきます。

 

Galaxy S10+(SM-G9750) 8GB/128GB prism white

 

あと何気に今回のGalaxyで変わったところってインカメラだと思うのですが、全然気になりません。

 

嘘です。欲を言えば画面が欠けていないことに越したことはありません。ですが一部スマートフォンで採用されているポップアップ式のカメラや今後の採用がうわさされている画面下カメラはまだまだ主流ではなく耐久性や挙動に心配があります。

その点、パンチホールは見た目は少し悪くはなりますが私はS10+のインカメラはなんだかガンダムっぽくて気に入っています。(個人の意見です)

まあアプリによってはまだパンチホールに対応しきれていなくて表示にインカメラがかぶってしまったりすることもありますが許容範囲です。

 

 

 

 

 おわりに

以上で今回の記事を終わろうと思います。

いろいろ書きましたが型落ちでもiPhoneからGalaxy S10+に機種変して私はとても満足しています。

まだiPhoneからAndroidを試してみようとして足を踏み出せずにいる人はぜひGalaxyに限らず型落ちハイエンドAndroidを選択肢に入れてみてほしいと思います。

また、そんな方にこのブログが少しでも参考になりましたら幸いです。