初完全ワイヤレスにGlidic TW-7000を中古で買ってみた話
こんにちは
そろそろ誰かTwitterで「君津ほぐれつ」ってワードでつぶやいてないかなーって検索してみたら、私がブログを開設する前にこの名前について発信されていた方を見つけてとても申し訳ない気持ちになりました...
つい最近知りました。悪気はまったくありません本当に偶然ですごめんなさい。
君津です。
何かに名前を付けるときってよく調べたほうがいいですね。まさかこの名前を使う人はいないだろうと高をくくっていましたが反省しています。
今回は私にとって初の完全ワイヤレスイヤホンを買った話を書こうと思います。
購入に至った経緯
実はワイヤレスイヤホン自体は以前から持っていました。
TaoTronicsのTT-BH026という製品で、それまでは有線のイヤホンしか使ったことがなかったため、移動時のタッチノイズ(カナル式のイヤホンで起こる、服などにケーブルが当たって音が発生する現象のこと)がかなり減少して満足していました。
しかしこのイヤホン、スマートフォン(iPhone 7)と接続する分には耐えられるのですが、私が所持しているウォークマン、NW-A35(当時)と接続すると最小音量でも爆音でとても聞けたものではないです。
その後ウォークマンをNW-ZX300に買い換えましたが依然として音は大きいまま。iPhoneと接続するときも音楽の場合は変わらず爆音で、唯一radikoだけはまともな音量で聞くことができたため、このイヤホンはradiko専用機となっていました。
家で有線で音楽を聴く分、移動時間はラジオを聞けばいいじゃないかと割り切って2年ほど使っていましたが、他にも肩回りに垂らすケーブルがリュックを背負ったときに邪魔であるとか、試着もしていないので耳にあまりフィットしていなかったとか不満点がいくつか上がってきて数年使ったタイミングで買い換えることにしました。
選定基準
買い換えの際に重視した項目は
第一に最小音量がうるさくないか。ここが一番大事です。いくら音質が良くても聞けないのであれば何の意味もないですからね。
そして上から順に
- フィット感
- タッチ操作ではなくボタン操作
最後の操作方法ですが、アキヨドに視聴しに行ったときにGalaxy Budsを試してみて耳を触った時に誤タップが頻発して煩わしかったためタッチ式の機種は候補から外しました。
ここまで基準を決めてできれば候補リストみたいなものをつくって検討したかったのですが、完全ワイヤレスイヤホンにあまり詳しくないのと音質に関してはワイヤレスにそこまで求めていなかったため、スマホの買い替えの時はかなり吟味しましたが今回は事前にネットの情報だけで視聴は最低限といった形にとどまりました。
というか視聴は2機種だけです。
Galaxy BudsとGlidic TW-7000
Galaxy Budsは私がGalaxyを所持しているため理由はわかりますが、Glidicに関してはなぜに?と思われた方もいらっしゃるでしょう。
音量に関しては実際に視聴してみないと判断がつかないため、第二に重視したフィット感という点でこのTW-7000は耳型をとってオーダーするカスタムIEMのメーカーである「カナルワークス」の監修のもとにデザインされているという話を聞いて、これは期待できそうだという漠然とした期待を持っていました。
もっと調べれば他にもフィット感が良い機種はあったかもしれませんが、とりあえずということで視聴したところ前に挙げた項目すべてを満足させてくれたため購入を決意しました。
購入方法
さて、機種も決めたところであとはポチるだけなのですが私はすでに音質に少しこだわった有線での環境もあったため(この環境に関してはまた記事にします)、ここにきてできるだけ安く済ませたい欲が湧いてきました。
安く済ませるにも機種をかえるのも難しい。というか一度視聴まで行って決めたしめんどくさい。同じGlidicの後発モデルであるTW-6000も視聴してみたのですが、なぜかTW-7000より音量が大きくおそらく使えない。
ではどうしようか。
ここで中古という選択肢が浮かび上がります。
中古、特にイヤホンですと耳に入れるものですから衛生的にどうなのかも気になりましたが、今回試しに中古で買ってみてもし全然自分がいける人だと分かったのなら今後違う機材を買うときの参考にもなります。
幸い中古で一万円を切る価格で売られていたため、実験的意味合い(?)から専門店であるeイヤホンさんで購入することにしました。
使ってみて
一応視聴していたこともあって、「あれ、なんか違うな」と思うこともほとんどなく満足して使用しています。
視聴ではわからなかったバッテリーもちも可もなく不可もなく。
中古ですがへたっている印象はありませんでした。
一つ上げるとすれば、これが中古だから起こっている現象かはわかりませんが視聴したときは両耳とも接続が切れることは一切なかったのですが、私の手元に届いた個体は特に再生機器と距離が離れているわけでもないのにたまに左右どちらかの接続が切れることがあります。
まあ、たまになのでそんなに気にしていないのですが。
あとは実験として踏み切った中古購入ですが、届いたあとすぐの状態を見てみたところ汚れ等なく確認できる限りキレイな状態(購入したものは出品時も特記事項がないものを選びました)でした。まあ念のため自分の手で一度アルコール消毒とふき取りをしたんですけどね(笑)
気にならないのであれば30%ほど安くなる中古商品は大きな選択肢となると感じました。
それにしてもさすがカナルワークスが監修しているだけあってフィット感に関しては文句なしです。完全ワイヤレスはケーブルがないためフィット感が悪いと耳から落ちてそのまま行方不明、、、なんてことも少なくないとかなんとか。Tw-6000はTW-7000と比べて一回り小さいサイズでより耳にはまりやすい感じでした。音量さえクリアしていればこちらを購入していたかもしれません。
あ、ボタン操作は基本あまりしないのと操作がイマイチ覚えられないのでコメントな特になしです。
おわりに
今回は初めての完全ワイヤレスイヤホンの購入、初めての中古購入の話でした。
完全ワイヤレスの視聴もなかなかできるところってないのかもしれませんが、可能でしたら視聴しに行って音とフィット感を確かめてみてください。
せっかく購入したのに使えなくてはもったいないですからね。
中古購入、私はあまり気になりませんでしたがもし興味あるという方はぜひ手を出してみてください。
買い物の幅が広がるかもしれません。
それでは。