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iPhoneからAndroid(Galaxy S10+)に機種変した云々②

こんにちは

 

君津ほぐれつです。

 

今回は前回の続きです。

 

ブログ始めたのがつい最近なんで書きかたヘタクソだなって思っても目をつぶってください。。。

ってか目次必要ですかね?前回試しに付けてみたんですが、他の人のブログを拝見してると目次あんまり必要ないかなーって感じました。私の記事だと見出しの数がそこまで多くないのでとりあえずなしの方向でいきたいと思います。

あと他の人のブログだとなんかめっちゃいい感じなのに自分のだとそっけなく感じるのも気になる。。。

 

ここらへんはやっていくうちに試行錯誤するしかないですね。

 

 

 

さて、前回はAndroidに興味を持ったきっかけについて書きました。

ここからはAndroid機種のなかからGalaxy S10+を選ぶまでのいきさつを書きます。

 

 

Galaxyに注目したきっかけ

私がiPhone 7を購入したのは2016年の11月、それから約3か月後にあるスマホが発表されました。

 

Galaxy S8です。

 

当時は普通の人は聞いたこともないような中華スマホなんて一ミリも知らなかったため(今もせいぜい二、三ミリ程度ですが)、キャリアが取り扱うメーカー程度の知識しかなかった私にとってあのベゼルレスなデザインは衝撃的でした。

 

 

iPhone 7を買った当初、それまで使ってたiPhone 5sのスペースグレイからゴールドに変えたことによってホームボタンまわりのリング?の金色の輝きと白いベゼルの爽やかさにほれぼれしてたんですよね。

それなのにたった数か月後にこいつが発表されたおかげでiPhoneの太いベゼルが急に野暮ったく見えてきて「え、数か月待ってGalaxy買えばよかった」って後悔してました。

 

 

そこからAndroid買うならGalaxyかな、という気持ちがなんとなく私の中に芽生え始めました。

 

 

Android機種の選定

iPhone 7を使い始めてから3年が経ち、そろそろ次の機種を真剣に考え始めようかなーとしていた私の中での基準は

  1. snapdragon800番台であること
  2. メモリ(RAM)6GB以上
  3. ディスプレイが有機ELであること
  4. 重量が200g以下であること
  5. 値段が10万円前後(できれば切ってほしい)
  6. 初めてのAndroidなのである程度知名度がある、もしくは調べればネット上で情報が手に入る機種、メーカー
  7. カメラはそこまでこだわらないけどiPhone 7よりはキレイに撮れる
  8. (ワイヤレス充電に対応していること)
  9. (カラバリにブラック・ホワイトがある、もしくはそんなに派手じゃないこと)

 

でした。

 

 

順番に解説しましょう。

 

snapdragon800番台であること

 Snapdragon→クアルコムという会社が出しているCPUのことで、800番台というのはその中でも最上位に位置するものです。

 

自分のスマホの用途

基本Twitterとネット、ライン、YouTube、ゲーム(FGOデレステ、シャドバ)(最近はほぼログインのみ)

を考えるとスナドラ800番台である必要もないように感じました。

ただ前回の記事でも書いたようにスマホって毎日使うものだからこそワクワクしたいんですよ。その点、型落ちだろうが何だろうが最上位のCPU積んでるってロマンありません?(笑)

よってスナドラ800番台であることは決定。

ちなみにスナドラじゃなくて他のCPU(Kirin,Exynos等)でもよくない?とも考えたのですが、どこかで「アプリによってはスナドラに最適化されている」みたいな話を見かけて

 

確かにありそう...

 

って納得しちゃって、、、その後パフォーマンスとしては同世代でもスナドラの方が優れているっていう話もTwitterで頻繁に見かけるようになったことからスナドラ一択になりました。

 

では800番台の中でもどの世代にするか。

私は一つのスマホを3年ほど使い続けてから機種変というスパンを続けていたため、今回もまた3年程度使い続けることを考えると最低でも845以上が望ましい

というわけでスナドラ845、855が基準となりました。

 

また、最後の方にこれについて悩んだ別の理由についても書きます。

 

メモリ(RAM)6GB以上

 これもロマンという観点で最近のフラッグシップ機はRAM4GB~8GBの機種が大半で、使い続けるうちにアプデ等で必要なメモリ量が増えると動作がカクつくかなと思い6GB以上を目安にしました。

あとは私のiPhone 7ってiOS13にアプデしてからバックグラウンドのアプリがすぐ落ちちゃって、マップ見ながら乗り換え検索してたらマップアプリが落ちてるみたいなこともザラにあり、メモリに関しては妥協したくないという思いもありました。

 

 ディスプレイが有機ELであること

 単純にあこがれです。いままで液晶のモデルしか使ったことなかったので。

去年あたりからOS標準でダークモード(ナイトモード)が搭載されたことにより有機ELディスプレイだとバッテリー消費が抑えられるそうで。それに発光しないことで目にも優しいかなって。

 

重量が200g以下であること

iPhone 7って重さがだいたい140g(138g)と軽く、普段電車移動など片手で使うことが多いので、今回もできるだけ画面の大きさを確保しつつ軽い機種がいい。重いの我慢して使ってると腱鞘炎になっちゃいそう。

で、ここまでの条件に当てはまる機種の中でみてみると軽くて170~180、重いのだと200g越え。200gは大台だろ、という謎の考えにより200g以下を採用。

 

値段が10万円前後(できれば切ってほしい)

 私は3年スパンで買い換えるといいましたが、下手したら2年くらいでバッテリーとか画面割れとか、使用に耐えなくなってやむを得ず変えるっていう運命も全然考えられるんですよね。

それに少し前までフラッグシップでも10万円なんていってなかったのにここ最近は値段もどんどん上がってきていて、値段上げられてもこっちの財力は一向に上がらないんですよ。

さすがに10万以上は出せないということで10万円がボーダー。

 

初めてのAndroidなのである程度知名度がある、もしくは調べればネット上で情報が手に入る機種、メーカー

 iPhoneAndroidの違いって人がスマホに合わせるか、スマホを人に合わせるかだと思ってて(誰かの受け売りですが)、自分の使いやすいようにカスタマイズできるところがAndroidの魅力であり、最大限いじり倒したいと思ってました。

しかし私にとって初のAndroidでしたのでわからないことだらけ。わからないことをそのままにして使い続けるなんてなんだか気持ち悪いですよね。

というわけである程度有名なメーカー、機種を選定。

 

カメラはそこまでこだわらないけどiPhone 7よりはキレイに撮れる

 これは言わずもがな、どうせ買うならキレイな写真とれたほうがいいですよね。ただ私はF値だとかホワイトバランスだとかさっぱりです。

夜でも明るくハッキリ撮れるかどうか、ここがすぐわかる差ですかね。

 

(ワイヤレス充電に対応していること)

 これもディスプレイ同様ちょっとしたあこがれです。ただあってもなくてもそこまでこだわらない。

 

 カラバリにブラック・ホワイトがある、もしくはそんなに派手じゃないこと

 数年間iPhoneゴールドカラーを使ってみて、「スマホはシンプルなカラーが一番だな」と感じていて、次に使うスマホはホワイトかブラックのモノクロな機種と決めていたのでこれも条件に。

 

 

そして選ばれたのは

ってもうタイトルで盛大にネタバレしてるんですけどね。

 

上記の条件のもと、私が選んだのは次のメーカー(機種)です。

 

Galaxy S9(S9+)、S10(S10+)

Xperia1、5

Oneplus7、7t

 

 ひとつだけすげぇマイナーだなと思われた方もいるでしょう。確かにOneplusはキャリアでは取り扱いのないメーカーですが、海外ではそこそこの人気を博していて国内でもスマホマニアの人がネット上に情報を流してくださっているので情報源には困らないと思い選択肢にあがりました。同じシリーズの中で上位機種であるOneplus 7(7t)Proが入っていませんが、これは重量オーバーという理由です。ポップアップ式カメラの完全フルスクリーンというのもロマンがあって惹かれたんですけどね。

 

あと、このなかで一つだけスナドラ845の機種であるGalaxy S9シリーズがありますが、これは私がGalaxy S8に惚れた理由の一つであるノッチやパンチホールのない純粋なベゼルレス(Oneplus7 ProやZenfone 6などと比べると少しベゼルはありますが。。。)機種であるという理由で列挙されています。

 

さて、絞られたこの選択肢で検討していきます。

まずはXperia1、5。この2機種はデザインとしては上記のS9と同様ノッチなどがないディスプレイで好みだったのですが、ほぼ同じ価格でRAMやストレージの量が多いGalaxy とOneplusがあったためイマイチ魅力に欠けるなという思いと、カメラや指紋認証の不具合報告が多い、21:9の縦長ディスプレイは実際に見てみると使いづらそう(Xperia5はコンパクトでよさげでした)といった点で除外。

 

次にOneplus。正直OneplusとGalaxy はかなり迷いました。なにしろOneplusは価格が安い。Galaxy にあってOneplusにないものはワイヤレス充電ぐらいしか思いつきませんでした。

 

しかし勝敗は決しました。決め手は、、、ブランドです。

 

やっぱり初Androidは世界シェアNo.1であるサムスンのGalaxyを使いたいというなんとも非論理的な理由によってOneplusを見送ることにしました。

 

ちなみに次のスマホ(数年後は気が変わっているかもしれませんが)はAndroidにもだいぶ慣れているだろうしOneplus逝っちゃおうかなぁぁとか考えています。

それか今のデザインからさすがに変わっているであろうiPhoneですかね。よっぽどのことがない限りiPhoneには戻らないだろうなぁと思うんですが。

 

 そんなこんなで選ばれたのはGalaxy S9、S10シリーズ。

 

あとはどの世代にするかなんですが、これは私がパンチホールを許容できるか否かにかかっていました。値段に関してはどちらも型落ちで射程圏内に入っていましたし、デザインもどちらも好み。RAMが4か6か8の違いですね。ここは標準でRAM8GBのS10シリーズが一歩リード。

私としては3年使うとしたらスナドラ855の方が安心して使えそうという気持ちがあり、S10の方に傾いていました。

その後量販店でS10のディスプレイを何度も見に行った結果、最初は画面の斜め上に黒い穴が空いているデザインに違和感しか感じなかったんですが、次第にS10+の横長の楕円のパンチホールだとなんか逆にかっこいいと感じ始め、ついにS10+の購入に踏み出しました。

 

購入までの手順は次の記事に書こうと思います。

 

 

ちなみにここまで考えて私がGalaxy S10+の購入に踏み切ったのは今年(2020年)の2月中旬なんですが、ちょうど次のモデルのGalaxy S20が発表された直後なんですよ。なぜ型落ちのS10+を買ったかというと、5G初期のモデルを買うより4Gが成熟したこのタイミングの機種を買う方がおそらく安心できるなと考えたからです。

スナドラに関して悩んでいたのはこのことで、5Gのスタート初期は対応エリアが狭く、数年待った方が対応機種の中でもより速く安定した通信ができる機種が出てくるだろうと踏んで865は見送ることにしました。

 

確かにS20シリーズはS10シリーズと比べてバッテリー容量が増えていたり、各性能が向上していたりと基本的にいいことづくめです。5Gにももちろん興味があり、少しでも早く体験してみたい!という気持ちもありました。

ですがYouTubeで海外レビュアーの先行レビュー動画を見てみると動作やバッテリー持ちにそこまで差があるとは思えず、なら安くなってるS10+でいいよね!という結論へ。

あとカラバリがS20シリーズはポップなものが多くなんかビミョーだなとも思いました。S10+のプリズム系のカラーに惹かれていたのもあり、ここでもGalaxy S20は敗北。

 

 

 

 

以上が機種決定までの経緯です。

3本目の記事にして文字数が5000文字にいきそうなんですがガチのブロガーさんからしたらこんなの序の口なんでしょうか。恐ろしい。数日かけて書いたんですが座っている時間が多いのと典型的なストレートネックなので首と肩の境目がめちゃくちゃ痛い。。。

 

この記事で私の機種変までの道筋が少しでも伝わりましたらうれしいです。

 

 

ではまた次回。