使ってみて分かった有機ELスマホの良し悪し
`こんにちは
君津です
Galaxy S10+に機種変してからだいたい半年がたちました。
以前の記事でも書いたように私は新しいスマホの条件として有機ELディスプレイを搭載していることを挙げていました。
今回はある程度Galaxyを使い続けてみたうえで有機ELディスプレイに対する感想を述べていきたいと思います。
良かったこと
まずは何といってもその発色ですね
私はGalaxyを購入した際に端末に貼られていたフィルムをそのまま使用しているのですが、良くも悪くもかなり薄く画面ギリギリまで覆われているためほとんど何も貼られていないのと同じ体験ができます。
以前使っていた機種、iphone7と比べてみて感じたのが色のコントラストの強さ。iPhoneの方がおとなしめ、Galaxyの方が派手ですね。私は自然派志向ではないため、ぱっと見できれいに見えるGalaxyの色表現はすごく気に入りました。
発色と有機ELと言えば液晶とそれの違いとしてよく言われるのが黒の発色。夜寝る前にスマホをちょっといじろうとしたとき、特にYouTubeをダークモード表示にしたときに液晶と有機EL両方を見ると後者の方が目に入る光が少なく快適です。ただし寝る前にブルーライトを目に浴びると寝つきが悪くなるのであまりお勧めはしません。
、、、でも布団に入った後スマホいじるのってなんだか楽しくてやめられないんですよね。翌朝には絶対後悔するってわかってるのに(n回目)。眠くなるまでって決めたのにいつまでも眠くならないこのジレンマ
また、黒を発色している間は画素自体が発光しないのでバッテリー節約にもつながります。私がGalaxyのバッテリーもちがいいなと感じているのは常にダークモードにしているからなのかもしれません。
Galaxyのダークモードはandroid標準のものではなくサムスンが開発しているOne UIに搭載されているもので、他の機種ではメーカー製アプリだとandroidのダークモードが反映されない場合もあるなか、Galaxyの場合は一貫して開発されているおかげで挙動も安定していて信頼できます。
公式のプラグインであるGoodlock(日本の場合はApkを利用したNicelock)でUIの見た目を変更できることと相まって、自分の好きな色を目立たせることができて気に入っています。
良くなかったこと
これもよく言われることですが焼き付きが怖くて使用方法、特に屋外での使用に気を遣うことです。
実は購入から2か月ほど経ったある日にマップを見ながら歩いていたら、指紋認証をする位置あたりに不思議な形の茶色い跡を見つけてしまい数日間気になって仕方がありませんでした。
結局これが焼き付きなのか、それとも今まで自分が気づかなかっただけで製造上のハズレ個体なのか、わかっていませんがこの日以降屋外で長時間使用することが予測されるときはiPhone 7にsimを移し替えて運用しています。輝度MAXで使っていると画素へのダメージが大きくなってしまうのでちょくちょく通知パネルを下ろして確認しています。果てしなくめんどくさいです。
スマホは毎日使うものなのでできるだけストレスなく使いたいんですよね。発色がいいのはうれしいんですが、このデメリット一つだけで次のスマホは液晶がいいなぁと思ってしまうほど自分にとっては大きなマイナスポイントでした。
そもそもスマホ程度の画面サイズで有機ELが必要なのか。そりゃもちろん画面がきれいなことに越したことはありませんが、ほとんどの人にとって最近の液晶でも十分ではないでしょうか。写真やカメラにこだわる人はもしかしたらありがたいポイントなのかもしれませんね。
あと参考までに私のホーム画面を載せておきます。
最初は色鮮やかな壁紙にしたかったけど仕方なく黒一色のシンプルなものにしていましたが、だんだん黒一色以外考えられなくなってきています。
King Gnu大好きです
終わりに
この記事を書いている間にもスマホをいじっているのですが、本当に発色は素晴らしくて個人の使い方によって液晶か有機ELかを選んでほしいというのが正直なところです。
ただ、もし有機ELを使ったことがない場合はぜひ一度手に取ってみてください。最近は廉価帯のスマホでも有機ELを搭載しているケースが増えてきているので敷居も低くなっています。
焼き付きに関しても技術の革新に従って長期利用に耐えられるようになっていくでしょう。このデメリットさえ乗り越えてしまえば液晶を選ぶ理由なんて値段くらいしかなくなってしまうので、今後のディスプレイ技術に期待ですね。
それではまた次回。
超絶いまさらSONY NW-ZX300のレビューでもしてみる
こんにちは
もはやお久しぶりです
君津です。
今回は発売から3年ほど経つSONY ZX-300の紹介でもしようと思います。
以前のGlidic TW-7000の記事でちょこっと書いた有線環境の話ですね。
これまでの環境について
私が初めてスマホとは別に音楽再生機器を購入したのは3年前の2017年、ウォークマンNW-A35でした。
もともと音楽を聴くのが好きで以前からオーディオテクニカのATH-CKS990を持っていたのですが、再生機器も専用のものを買ったら今とは違う体験ができるのだろうかという疑問が浮かび、手ごろでハイレゾも試せるこのモデルを選びました。
その後イヤホンにはダイナミックドライバーとBA(バランスドアーマチュア)ドライバーという2種類(現在は静電型や骨伝導などもっと種類があるようですが)の種類があると知り、それも試したくなってqdc 3SHに買い換えたり、イヤーピースの交換を試してみたりと音楽より機材のほうに夢中になっていましたね。
その後A35を購入してから2年後の2019年、バランス接続を試してみたくなったのと、買い替えばかりするよりは一度満足できるものを買って長く愛用したいという思いからA35を売却し、ZX300にステップアップします。
なぜZX300か
バランス接続がしたい!というのが一番の動機なので当然それに対応している機種を選ぶのですが、バランス接続にもプラグ径が2.5mmと4.4mmの2種類あり、私は丈夫そうという理由で4.4mmを選びました。
2.5mm対応の機種に韓国のiriver Astell&Kernという人気のメーカーがあり、デザインが一番好みだったので最初はAKにしようと思ったのですが、私は移動時にメインで使いたかったためバッテリー重視で他者と差をつけているZX300にしました。
WM1Aと迷って、予算的にはWM1Aもぎりぎり手が出せそうだったのですがそこまで音質に差を感じなかった(もちろんWM1Aの方がすべてにおいて上だとは感じましたが、値段差ほどのものは感じませんでした)のと、持ち運びの面でZX300に決定。
また、バランス接続のためにqdc2pinのLuminox Audio Kilowatt 4.4mmも購入しました。
ケーブルに関しては音質が変わるという話は信じていなかったため中古でそれなりにメジャーなものを選びました。
これもいつか検証してみたいですね。今はまだ経済的に無理ですが。
使ってみて
まずは音質ですかね。
正直アンバランスは前に使っていたNW-A35とほぼ変わらない印象でした。
各所でも言われているように、このZX300の真髄はバランスにあります。
語彙力皆無で申し訳ないのですが、アンバランスのときに左右どちらからも聞こえて重なっていた部分がきれいに分かれることで今まで埋もれていた細かい部分に気づける、みたいな印象です。
ただ、慣れというのは怖いもので開封当初は感動したもののだんだん耳が慣れてきて、今までとのちがいはどこにあるんだろうと思うこともしばしば。
どうやら私は音響機器にはこれ以上はまることはなさそうです。
操作感としてはA35から一新されたUIと同じでそのままの感覚で使えます。面白いのは再生画面の表示方法をジャケ写から「スペクトラムアナライザー」、「アナログレベルメーター」、「デジタルピークメーター」の3種に変えられることで、視覚的にも音楽を楽しむ工夫が加えられています。
他の中華系DAPやAKなどはジャケ写をバン!と大きく表示したり、デザイン自体が派手だったりとインパクトがある中で、ZX300はおとなしめなイメージでしたがシステムの面でこういった遊び心があるのは好印象ですね。下手にゴテゴテしていて不安定なものよりもシンプルかつ安定しているものの方が長く使うことを考えたら安心できます。
あくまで音楽を聴くことが目的の機械ですからね。
ちなみにケースは発売からだいぶ経っていて新品の在庫が少なくなっていたのですが、たまたまDignisのネイビーのケースを見つけたため速攻でポチりました。
所有欲を満たされる外観で末永く使おうと思わせてくれます。
終わりに
総評としては「バランスを使ってみたくてかつ安定志向」な方にはおすすめの機種です。ZX300って某専門店だけでなく家電量販店でも並んでいることがそこそこ多いので、あまり他の人が知らないマニアックな機種がいい!という人はAKなど海外メーカーの方が満足感は高いかもです。
私はこのZX300が壊れない限り買い替えに踏み切ることはなさそうです。音響機器って明確な優劣が見えにくいので俗にいう「沼」にはまりがちだと思うんですよね。そういう意味で私を満足させてくれた機種です。
それでは。
初完全ワイヤレスにGlidic TW-7000を中古で買ってみた話
こんにちは
そろそろ誰かTwitterで「君津ほぐれつ」ってワードでつぶやいてないかなーって検索してみたら、私がブログを開設する前にこの名前について発信されていた方を見つけてとても申し訳ない気持ちになりました...
つい最近知りました。悪気はまったくありません本当に偶然ですごめんなさい。
君津です。
何かに名前を付けるときってよく調べたほうがいいですね。まさかこの名前を使う人はいないだろうと高をくくっていましたが反省しています。
今回は私にとって初の完全ワイヤレスイヤホンを買った話を書こうと思います。
購入に至った経緯
実はワイヤレスイヤホン自体は以前から持っていました。
TaoTronicsのTT-BH026という製品で、それまでは有線のイヤホンしか使ったことがなかったため、移動時のタッチノイズ(カナル式のイヤホンで起こる、服などにケーブルが当たって音が発生する現象のこと)がかなり減少して満足していました。
しかしこのイヤホン、スマートフォン(iPhone 7)と接続する分には耐えられるのですが、私が所持しているウォークマン、NW-A35(当時)と接続すると最小音量でも爆音でとても聞けたものではないです。
その後ウォークマンをNW-ZX300に買い換えましたが依然として音は大きいまま。iPhoneと接続するときも音楽の場合は変わらず爆音で、唯一radikoだけはまともな音量で聞くことができたため、このイヤホンはradiko専用機となっていました。
家で有線で音楽を聴く分、移動時間はラジオを聞けばいいじゃないかと割り切って2年ほど使っていましたが、他にも肩回りに垂らすケーブルがリュックを背負ったときに邪魔であるとか、試着もしていないので耳にあまりフィットしていなかったとか不満点がいくつか上がってきて数年使ったタイミングで買い換えることにしました。
選定基準
買い換えの際に重視した項目は
第一に最小音量がうるさくないか。ここが一番大事です。いくら音質が良くても聞けないのであれば何の意味もないですからね。
そして上から順に
- フィット感
- タッチ操作ではなくボタン操作
最後の操作方法ですが、アキヨドに視聴しに行ったときにGalaxy Budsを試してみて耳を触った時に誤タップが頻発して煩わしかったためタッチ式の機種は候補から外しました。
ここまで基準を決めてできれば候補リストみたいなものをつくって検討したかったのですが、完全ワイヤレスイヤホンにあまり詳しくないのと音質に関してはワイヤレスにそこまで求めていなかったため、スマホの買い替えの時はかなり吟味しましたが今回は事前にネットの情報だけで視聴は最低限といった形にとどまりました。
というか視聴は2機種だけです。
Galaxy BudsとGlidic TW-7000
Galaxy Budsは私がGalaxyを所持しているため理由はわかりますが、Glidicに関してはなぜに?と思われた方もいらっしゃるでしょう。
音量に関しては実際に視聴してみないと判断がつかないため、第二に重視したフィット感という点でこのTW-7000は耳型をとってオーダーするカスタムIEMのメーカーである「カナルワークス」の監修のもとにデザインされているという話を聞いて、これは期待できそうだという漠然とした期待を持っていました。
もっと調べれば他にもフィット感が良い機種はあったかもしれませんが、とりあえずということで視聴したところ前に挙げた項目すべてを満足させてくれたため購入を決意しました。
購入方法
さて、機種も決めたところであとはポチるだけなのですが私はすでに音質に少しこだわった有線での環境もあったため(この環境に関してはまた記事にします)、ここにきてできるだけ安く済ませたい欲が湧いてきました。
安く済ませるにも機種をかえるのも難しい。というか一度視聴まで行って決めたしめんどくさい。同じGlidicの後発モデルであるTW-6000も視聴してみたのですが、なぜかTW-7000より音量が大きくおそらく使えない。
ではどうしようか。
ここで中古という選択肢が浮かび上がります。
中古、特にイヤホンですと耳に入れるものですから衛生的にどうなのかも気になりましたが、今回試しに中古で買ってみてもし全然自分がいける人だと分かったのなら今後違う機材を買うときの参考にもなります。
幸い中古で一万円を切る価格で売られていたため、実験的意味合い(?)から専門店であるeイヤホンさんで購入することにしました。
使ってみて
一応視聴していたこともあって、「あれ、なんか違うな」と思うこともほとんどなく満足して使用しています。
視聴ではわからなかったバッテリーもちも可もなく不可もなく。
中古ですがへたっている印象はありませんでした。
一つ上げるとすれば、これが中古だから起こっている現象かはわかりませんが視聴したときは両耳とも接続が切れることは一切なかったのですが、私の手元に届いた個体は特に再生機器と距離が離れているわけでもないのにたまに左右どちらかの接続が切れることがあります。
まあ、たまになのでそんなに気にしていないのですが。
あとは実験として踏み切った中古購入ですが、届いたあとすぐの状態を見てみたところ汚れ等なく確認できる限りキレイな状態(購入したものは出品時も特記事項がないものを選びました)でした。まあ念のため自分の手で一度アルコール消毒とふき取りをしたんですけどね(笑)
気にならないのであれば30%ほど安くなる中古商品は大きな選択肢となると感じました。
それにしてもさすがカナルワークスが監修しているだけあってフィット感に関しては文句なしです。完全ワイヤレスはケーブルがないためフィット感が悪いと耳から落ちてそのまま行方不明、、、なんてことも少なくないとかなんとか。Tw-6000はTW-7000と比べて一回り小さいサイズでより耳にはまりやすい感じでした。音量さえクリアしていればこちらを購入していたかもしれません。
あ、ボタン操作は基本あまりしないのと操作がイマイチ覚えられないのでコメントな特になしです。
おわりに
今回は初めての完全ワイヤレスイヤホンの購入、初めての中古購入の話でした。
完全ワイヤレスの視聴もなかなかできるところってないのかもしれませんが、可能でしたら視聴しに行って音とフィット感を確かめてみてください。
せっかく購入したのに使えなくてはもったいないですからね。
中古購入、私はあまり気になりませんでしたがもし興味あるという方はぜひ手を出してみてください。
買い物の幅が広がるかもしれません。
それでは。
iPhoneからAndroid(Galaxy S10+)に機種変した云々④
こんにちは
君津です。
4月後半からブログの閲覧数が急に伸びて驚きました。
もしかして自分と同じくこの時期にiPhoneから一年型落ちのGalaxy S10に乗り換えようと思っている方が多いのでしょうか。
今回はそんな方々がいる(と想定して)私がGalaxy S10+を2か月ほど使ってみて、追加で「あ、これビミョーだな」と感じたこと、前回から変わったことを書こうと思います。
もし何か知りたいことがありましたらコメントお待ちしていますのでそちらへお願いします。
あともし記事がよかったら「いいね」をしていただけるととても喜びます。
YouTubeとかを見ていて「この動画がよかったら高評価をお願いします」という文言をよく聞きますが、ブログをはじめてみて読者からのフィードバックはとても励みになるだろうと身をもって感じました。
Bixbyについて
Galaxy S8から搭載されるようになったBixbyボタン(最新のS20は電源ボタンに統合され、個別のBixbyボタンはなくなりました)。iPhoneをお使いの方にはおなじみのSiriのGalaxy版という印象がありますが、Galaxy の音声アシスタントはGoogleのGoogleアシスタントです。Bixbyも音声での操作も一応可能ですが、おそらく使うことはないでしょう。一応ニュースなどの気温を表示できるみたいですが、
日本語に対応していないこと、そして私のように海外版(グローバル版含む)を利用している人はそもそもBixbyの設定にすらいけないことから使いにくいことこの上ない。
そんなとき、Galaxy S10シリーズ発売後から過去の機種含めBixbyボタンのカスタマイズができるアップデートが配布されました。
これによって今まで音量ボタンとよく押し間違えていたBixbyボタンを自分の好きなアプリが立ち上がるように設定できるようになりました。
ただし日本の場合は国内キャリアモデルだけです。
Bixbyのカスタマイズのためには一度Bixbyの設定をしなければなりません。しかし海外版のGalaxyを日本で使う場合、Bixbyボタンを押すと
「お使いの国ではBixbyを利用することができません」
とかなんとか出てきて終わりです。
素直に国内版Galaxy使えよと暗に言っているのでしょうか。ですがイオシスさんなどで海外版のスマートフォンを買う方も一定数いるのではないかと考えると、Galaxyは数あるスマートフォンの中でも人気の機種でしょうし何とかして国内版と同じように使いたいですよね。
そこで私が目を付けたのはBxactionsというアプリです。
Galaxy S8が発売されたころからBixbyボタンが邪魔だという意見はよく聞いていました。ただ、このBixbyボタンを活用する手段としてBxactionsというアプリがあり、これにより好きなアプリやGoogleアシスタントをBixbyボタンに割り当てることができます。私も購入後にこのアプリを入れて試してみました。
しかしLINEなど別のアプリを登録していざBixbyボタンを押すと、何度かBixbyが立ち上がっては消えてを繰り返しホーム画面に戻ってしまいます。
対処法はもしかしたらあったかもしれませんが私はなんだか面倒くさくなってしまいBixbyとの闘いをあきらめました。
これが購入後1週間のことです。
時間が経ち2020年4月後半、せっかく搭載されているのに使用できず飾りとなっているBixbyをどうにかしようと再びやる気が出てきました。
次に試したのはVPNを使って海外のサーバーを経由してBixbyに日本ではなく海外のネットワークに接続していると勘違いさせる作戦です。(間違っていたらすみません...)
これは
モバイルナインジェーピーネットさんの記事を参考にさせていただきました。(すみません...ありがとうございます。)
設定の仕方についてはぜひモバイルナインジェーピーネットさんのこちらの記事をご覧ください。
記事の中では最後にVPNをオフにして日本のSimカードを挿入された状態でBixbyボタンを押すとエラー表示が何回か出たとのことですが、私は一通りのBixbyの設定、アプリの割り当てが完了した後、一度本体を再起動してSimカードを挿入、「設定」アプリのVPNプロファイルを削除、VPNアプリを削除したところ、Wi-FiでもモバイルネットワークでもBixbyボタンを押すことで別のアプリ(今回私はChromeを選択しました)が立ち上がるようになりました。今後しばらくしたらうまく起動しなくなる可能性もあると思いますが、とりあえず様子見の状態です。また、ソフトウェアアップデートによっても起動しなくなるかもしれません。
そのときはまたブログで報告しようと思います。
OneHand Operation+の変更
前回の記事で私はOneHand Operation+の操作で全方向に「戻る」を割り当てていると書きましたが、その後左右の下方向に「通知パネルの展開」を割り当てるようにしました。
こうすることで今までNavStarで「通知パネルの展開、戻る、ホーム、マルチタスク」にしていたところを、標準の3ボタンナビゲーションバーに戻していちいち画面下まで指を伸ばさなくても通知パネルを下すことができるようになりました。
特に最近はNavStarがアプデしても不具合かなにかで使用することができない状態だったため、この変更はとても気に入っています。
操作をよりサクサクに
これはあくまで表示までのアニメーションや挙動の時間を早めているだけで処理自体が速くなっているわけではありませんが、体感ではよりキビキビとした動作になったと感じるのでGalaxyに限らずAndroidをお使いの方ならおすすめです。
やり方としては「設定」アプリの下から二番目にある「端末情報」の「ソフトウェア情報」をタップ、「ビルド番号」を数回タップすると「デベロッパーになるまであと〇
ステップです」と出てくるのでタップし続けると「設定」アプリの一番下に「開発者向けオプション」という項目が出てきます。
開発者向けオプションの中の
「ウインドウアニメスケール」「トランジションアニメスケール」、「Animator再生時間スケール」の値をそれぞれ「.5x」の変更すると、画面の切り替えなどの挙動がおそらく二倍速くなります。
ただこの変更は別に早くならなくてもいいアニメーション(例えば読み込み中を示す円形のクルクル回るアイコン)も同じく二倍速くなったりするので「そこは別に速くならんでいい(笑)」ということも多々あります。
その他追加の報告
ここまで記事を続けてきて、そういえば自分が買ったGalaxyの説明していないことに気づいたのでここに書いておきます。
Galaxy S10+(SM-G9750) 8GB/128GB prism white
あと何気に今回のGalaxyで変わったところってインカメラだと思うのですが、全然気になりません。
嘘です。欲を言えば画面が欠けていないことに越したことはありません。ですが一部スマートフォンで採用されているポップアップ式のカメラや今後の採用がうわさされている画面下カメラはまだまだ主流ではなく耐久性や挙動に心配があります。
その点、パンチホールは見た目は少し悪くはなりますが私はS10+のインカメラはなんだかガンダムっぽくて気に入っています。(個人の意見です)
まあアプリによってはまだパンチホールに対応しきれていなくて表示にインカメラがかぶってしまったりすることもありますが許容範囲です。
おわりに
以上で今回の記事を終わろうと思います。
いろいろ書きましたが型落ちでもiPhoneからGalaxy S10+に機種変して私はとても満足しています。
まだiPhoneからAndroidを試してみようとして足を踏み出せずにいる人はぜひGalaxyに限らず型落ちハイエンドAndroidを選択肢に入れてみてほしいと思います。
また、そんな方にこのブログが少しでも参考になりましたら幸いです。
iPhoneからAndroid(Galaxy S10+)に機種変した云々③
こんにちは
君津です。
先日ブログ始めたばかりなんですが、今日見てみたら何回かアクセスいただいたようでうれしくなりました。始めて三日までは熱心に記事の更新していたのにそれ以降今までだいぶ間隔があいてしまったのは我ながら三日坊主だなぁと反省するばかりです。
マイペースながら続けていければなと思います。
あとブログって開設しただけだと記事がGoogleの検索結果に反映されないんですね。最初の記事書いてから反映されてるかなーって自分で検索してみたら全然出てこないので焦りました。
今回は前回の続きで、Galaxy S10+の購入の手順と使用感について書きたいと思います。
本当は写真も交えていきたいところですが、購入時はブログのことなんて考えてもいなかったので文字のみですみません。
使用感に関しては写真も用意しますね。
購入から届くまで
私はS10+をEtorenで購入しました。
普通の人?ならキャリアのショップで機種変を、というのが一般的だと思いますが私はワイモバイルの格安Simを利用しているためキャリアモデルではなくSimフリーモデルを買う必要がありました。(キャリアモデルをSimロック解除したら使えるのではとも考えましたが、面倒くさいのとどうせならEtorenやExpansysなどの通販サイトを使ってみたいという思いからやめました。)
さて、通販サイトを使うことまで決めたので、次はどのサイトを使うかですがネット上で評判を調べたところEtorenが日本語に対応していて発送までが迅速、保証も充実しているということからEtorenにしました。
購入手続きが2/20日、手元に届いたのが2/25日なので1週間足らずで届いたことになります。他の人だと1~2週間かかっているケースもあるようでスピーディな対応にはとても感謝しています。
使用感
エッジディスプレイは一長一短
エッジディスプレイの機種を初めて使ったので左右に極限まで広がるディスプレイに感動しましたが、一方でS10+は画面が大きいモデルなので片手で使うときに指の付け根が縁に少し触れてしまい誤作動が起きることもしばしばあります。ただこれは後述するGood Lockというモジュールの中にあるEdge Touchというプラグインをインストールすることで防ぐことができます。それでも完全になくなったわけではないですが。
また、普段私はナイトモード(画面を黒基調のデザインにするモード)を使っていてあまり実感することはありませんが、たまに白基調の画面になったときにエッジの部分の表示が歪んで見えることがあり、視認性が悪いです。
ちなみにGalaxy のエッジパネルにはアプリを登録しておくことができ、電卓やカメラなどちょっとしたときに必要になるアプリを入れておくと便利です。
画面関連で、私が以前使っていたiPhone 7は4.7インチだったのに対し、S10+は6.4インチと大きくサイズアップしたため最初は「でっっか!重っ!!」と感じていましたがやはり基本的に画面はデカければデカいほどいいですね。
だって目疲れるんだもん。
重量も40グラムほど重くなりましたがどちらも1週間で慣れました。
ソフト関連
Galaxy には先述のGood Lockというモジュールがあり、ユーザーがより自分のGalaxy を使いやすいようにカスタマイズできます。(ただ日本ではこのGood Lockは提供されていないのでNice Lockという専用のダウンローダーをサイトからダウンロードして使います。ここら辺はネットで検索すれば親切な方が詳しく書いてくださっています。私もお世話になりました。)
その中でも私が特に愛用しているのがOne Hand Operation+とEdge Touch、NavStarです。
まずはOne Hand Operation+。これはエッジパネルを使って片手操作をしやすくするもので、左右で上斜め、真横、下斜めの3つ、計6つの操作を割り当てることができます。私は全方向に「戻る」動作を割り当てていますが。
次にEdge Touchです。One Hand Operation+と同じくエッジを使った機能で、左右のエッジに無効化する領域、手のひらなどが誤って触れてしまっても反応しないようにする領域を設定できます。
最後にNavStar。Androidの3ボタンナビゲーションバーのアイコンを変えたり、新しくボタンに機能を割り当てて追加したりできます。私は一つだけワンタッチで通知パネルを下ろすことができるボタンを追加していました。
ただ、Android10にアップデートしてからこのNavStarだけ非対応で、2020年4月に対応するよーというアナウンスがされているのですが未だに使えません。
おそらくGalaxy のOne UI2.1にアップデートしないと対応されないのだと海外のツイートを見て推測しているのですが気長に待つことにしています。
サムスンアプデはよ。
その他
メモリに関して、Galaxy S10+は現在発売されているフラッグシップスマホの中でも標準といえる8GBのRAMを搭載しています。
これが非常にありがたい。急いでいる時を想像してみてください。
マップで現在地を確認して、メール、ラインで連絡を見て、間違って開いてしまったアプリを閉じてマップに戻ったら検索したルートが消えて一から検索し直し...
ただでさえ忙しいのに余計にイライラしたくないですよね。
こういうことが考えられるので個人的にスマホを検討するときはメモリを重視しようと心に決めています。
S10+に関しては、前日の朝にログインのために立ち上げたゲームが次の日にまたログインのために開いたらまだリフレッシュされず残っていたなんてことも普通にあり、日常生活でメモリ不足で悩まされることはしばらくなさそうです。
今後のAndroidアプデ次第では徐々に不満が出てくるのでしょうか...
バッテリーに関しても購入する前にバッテリーが全然持たないという情報を頻繁に見かけていたので容量の大きい+モデルを買ったのですが、普通に使って2日目の夜に25%前後になって充電しておくかーというくらい充電もちはいいです。
iPadと併用してはいますが、基本出先はスマホしか持っていきません。
割とスマホは多用する方だとは思うのですが、個体差??
あとは認証方式ですね。S10+は顔認証と画面内指紋認証が搭載されています。顔認証はiPhoneとは違って2D認証なのでセキュリティに関しては劣りますが速度は十分早く、指紋認証よりもこちらの方を普段使っています。
画面内指紋認証については賛否両論ですが、たしかに速度や認識範囲に関してはいまひとつですね。連続で認証させたうち、最初の一回は素早く認証してくれるのですが、そこから一回ロックをかけてすぐに指紋認証しようとすると「あれ?ロック解除できない」と思って指を離してから1.2秒後に解除されます。
また、夜など暗い場所ではなぜか認識されづらくなり、パスコードを打ち込むことがしばしばあります。これに対しては顔認証が有効で、顔認証をする際に一時的に画面の輝度をあげて顔を照らしてくれる機能があり、これにより暗い場所
でも認識されやすくなっています。
範囲に関しては、ロックした状態で画面をタップすると表示される(設定で非表示にできます)指紋マークに指がちょうど重なっていないとロック解除できず、かなり狭い。
ただ悪いところばかりではなく、たとえば顔認証よりもセキュリティ面で安心だったり、iPhoneのTouch IDとはちがって指が濡れている状態でも認証してくれたりといい面もあります。
また、iPhoneとは違う点として、認証方式が2つあるのは大きいですね。さんざん言われてることですがマスクをしているときに顔認証だけではいちいちパスコードを入力しないといけません。もうすぐTouch IDを搭載したiPhone SE2(9?)が発表されると噂されていますがAppleはFace IDを今後も主力のiPhoneに搭載してくるでしょう。そのうち別の認証方式を追加して複数になってくれれば使いやすいと思うのですが。
あとはGalaxy を使ってみて、改めてiPhoneのTouch IDのすごさを感じました。6s以降の第2世代Touch IDは前世代と比べて速度が向上したことで、もともとのセキュリティの高さと相まって使い心地はすこぶるよかった。ただ難点は指が濡れていたり汚れていたりすると認証されないこと。
うーん、Galaxy の画面内指紋認証の開発が進むことを期待するばかりです。
終わりに
以上で私がiPhoneからGalaxy S10+に機種変した云々シリーズを終えようと思います。正直まだ購入してから2か月ほどなのでまだまだ私の知らないことがたくさんありそうですが、初のAndroidをこれからじっくり楽しみたいと思います。
またなにか追加で感じたことがあれば随時記事にしていこうと考えています。
それでは。
iPhoneからAndroid(Galaxy S10+)に機種変した云々②
こんにちは
君津ほぐれつです。
今回は前回の続きです。
ブログ始めたのがつい最近なんで書きかたヘタクソだなって思っても目をつぶってください。。。
ってか目次必要ですかね?前回試しに付けてみたんですが、他の人のブログを拝見してると目次あんまり必要ないかなーって感じました。私の記事だと見出しの数がそこまで多くないのでとりあえずなしの方向でいきたいと思います。
あと他の人のブログだとなんかめっちゃいい感じなのに自分のだとそっけなく感じるのも気になる。。。
ここらへんはやっていくうちに試行錯誤するしかないですね。
さて、前回はAndroidに興味を持ったきっかけについて書きました。
ここからはAndroid機種のなかからGalaxy S10+を選ぶまでのいきさつを書きます。
Galaxyに注目したきっかけ
私がiPhone 7を購入したのは2016年の11月、それから約3か月後にあるスマホが発表されました。
Galaxy S8です。
当時は普通の人は聞いたこともないような中華スマホなんて一ミリも知らなかったため(今もせいぜい二、三ミリ程度ですが)、キャリアが取り扱うメーカー程度の知識しかなかった私にとってあのベゼルレスなデザインは衝撃的でした。
iPhone 7を買った当初、それまで使ってたiPhone 5sのスペースグレイからゴールドに変えたことによってホームボタンまわりのリング?の金色の輝きと白いベゼルの爽やかさにほれぼれしてたんですよね。
それなのにたった数か月後にこいつが発表されたおかげでiPhoneの太いベゼルが急に野暮ったく見えてきて「え、数か月待ってGalaxy買えばよかった」って後悔してました。
そこからAndroid買うならGalaxyかな、という気持ちがなんとなく私の中に芽生え始めました。
Android機種の選定
iPhone 7を使い始めてから3年が経ち、そろそろ次の機種を真剣に考え始めようかなーとしていた私の中での基準は
- snapdragon800番台であること
- メモリ(RAM)6GB以上
- ディスプレイが有機ELであること
- 重量が200g以下であること
- 値段が10万円前後(できれば切ってほしい)
- 初めてのAndroidなのである程度知名度がある、もしくは調べればネット上で情報が手に入る機種、メーカー
- カメラはそこまでこだわらないけどiPhone 7よりはキレイに撮れる
- (ワイヤレス充電に対応していること)
- (カラバリにブラック・ホワイトがある、もしくはそんなに派手じゃないこと)
でした。
順番に解説しましょう。
snapdragon800番台であること
Snapdragon→クアルコムという会社が出しているCPUのことで、800番台というのはその中でも最上位に位置するものです。
自分のスマホの用途
基本Twitterとネット、ライン、YouTube、ゲーム(FGO、デレステ、シャドバ)(最近はほぼログインのみ)
を考えるとスナドラ800番台である必要もないように感じました。
ただ前回の記事でも書いたようにスマホって毎日使うものだからこそワクワクしたいんですよ。その点、型落ちだろうが何だろうが最上位のCPU積んでるってロマンありません?(笑)
よってスナドラ800番台であることは決定。
ちなみにスナドラじゃなくて他のCPU(Kirin,Exynos等)でもよくない?とも考えたのですが、どこかで「アプリによってはスナドラに最適化されている」みたいな話を見かけて
確かにありそう...
って納得しちゃって、、、その後パフォーマンスとしては同世代でもスナドラの方が優れているっていう話もTwitterで頻繁に見かけるようになったことからスナドラ一択になりました。
では800番台の中でもどの世代にするか。
私は一つのスマホを3年ほど使い続けてから機種変というスパンを続けていたため、今回もまた3年程度使い続けることを考えると最低でも845以上が望ましい
というわけでスナドラ845、855が基準となりました。
また、最後の方にこれについて悩んだ別の理由についても書きます。
メモリ(RAM)6GB以上
これもロマンという観点で最近のフラッグシップ機はRAM4GB~8GBの機種が大半で、使い続けるうちにアプデ等で必要なメモリ量が増えると動作がカクつくかなと思い6GB以上を目安にしました。
あとは私のiPhone 7ってiOS13にアプデしてからバックグラウンドのアプリがすぐ落ちちゃって、マップ見ながら乗り換え検索してたらマップアプリが落ちてるみたいなこともザラにあり、メモリに関しては妥協したくないという思いもありました。
ディスプレイが有機ELであること
単純にあこがれです。いままで液晶のモデルしか使ったことなかったので。
去年あたりからOS標準でダークモード(ナイトモード)が搭載されたことにより有機ELディスプレイだとバッテリー消費が抑えられるそうで。それに発光しないことで目にも優しいかなって。
重量が200g以下であること
iPhone 7って重さがだいたい140g(138g)と軽く、普段電車移動など片手で使うことが多いので、今回もできるだけ画面の大きさを確保しつつ軽い機種がいい。重いの我慢して使ってると腱鞘炎になっちゃいそう。
で、ここまでの条件に当てはまる機種の中でみてみると軽くて170~180、重いのだと200g越え。200gは大台だろ、という謎の考えにより200g以下を採用。
値段が10万円前後(できれば切ってほしい)
私は3年スパンで買い換えるといいましたが、下手したら2年くらいでバッテリーとか画面割れとか、使用に耐えなくなってやむを得ず変えるっていう運命も全然考えられるんですよね。
それに少し前までフラッグシップでも10万円なんていってなかったのにここ最近は値段もどんどん上がってきていて、値段上げられてもこっちの財力は一向に上がらないんですよ。
さすがに10万以上は出せないということで10万円がボーダー。
初めてのAndroidなのである程度知名度がある、もしくは調べればネット上で情報が手に入る機種、メーカー
iPhoneとAndroidの違いって人がスマホに合わせるか、スマホを人に合わせるかだと思ってて(誰かの受け売りですが)、自分の使いやすいようにカスタマイズできるところがAndroidの魅力であり、最大限いじり倒したいと思ってました。
しかし私にとって初のAndroidでしたのでわからないことだらけ。わからないことをそのままにして使い続けるなんてなんだか気持ち悪いですよね。
というわけである程度有名なメーカー、機種を選定。
カメラはそこまでこだわらないけどiPhone 7よりはキレイに撮れる
これは言わずもがな、どうせ買うならキレイな写真とれたほうがいいですよね。ただ私はF値だとかホワイトバランスだとかさっぱりです。
夜でも明るくハッキリ撮れるかどうか、ここがすぐわかる差ですかね。
(ワイヤレス充電に対応していること)
これもディスプレイ同様ちょっとしたあこがれです。ただあってもなくてもそこまでこだわらない。
カラバリにブラック・ホワイトがある、もしくはそんなに派手じゃないこと
数年間iPhoneのゴールドカラーを使ってみて、「スマホはシンプルなカラーが一番だな」と感じていて、次に使うスマホはホワイトかブラックのモノクロな機種と決めていたのでこれも条件に。
そして選ばれたのは
ってもうタイトルで盛大にネタバレしてるんですけどね。
上記の条件のもと、私が選んだのは次のメーカー(機種)です。
Galaxy S9(S9+)、S10(S10+)
Xperia1、5
Oneplus7、7t
ひとつだけすげぇマイナーだなと思われた方もいるでしょう。確かにOneplusはキャリアでは取り扱いのないメーカーですが、海外ではそこそこの人気を博していて国内でもスマホマニアの人がネット上に情報を流してくださっているので情報源には困らないと思い選択肢にあがりました。同じシリーズの中で上位機種であるOneplus 7(7t)Proが入っていませんが、これは重量オーバーという理由です。ポップアップ式カメラの完全フルスクリーンというのもロマンがあって惹かれたんですけどね。
あと、このなかで一つだけスナドラ845の機種であるGalaxy S9シリーズがありますが、これは私がGalaxy S8に惚れた理由の一つであるノッチやパンチホールのない純粋なベゼルレス(Oneplus7 ProやZenfone 6などと比べると少しベゼルはありますが。。。)機種であるという理由で列挙されています。
さて、絞られたこの選択肢で検討していきます。
まずはXperia1、5。この2機種はデザインとしては上記のS9と同様ノッチなどがないディスプレイで好みだったのですが、ほぼ同じ価格でRAMやストレージの量が多いGalaxy とOneplusがあったためイマイチ魅力に欠けるなという思いと、カメラや指紋認証の不具合報告が多い、21:9の縦長ディスプレイは実際に見てみると使いづらそう(Xperia5はコンパクトでよさげでした)といった点で除外。
次にOneplus。正直OneplusとGalaxy はかなり迷いました。なにしろOneplusは価格が安い。Galaxy にあってOneplusにないものはワイヤレス充電ぐらいしか思いつきませんでした。
しかし勝敗は決しました。決め手は、、、ブランドです。
やっぱり初Androidは世界シェアNo.1であるサムスンのGalaxyを使いたいというなんとも非論理的な理由によってOneplusを見送ることにしました。
ちなみに次のスマホ(数年後は気が変わっているかもしれませんが)はAndroidにもだいぶ慣れているだろうしOneplus逝っちゃおうかなぁぁとか考えています。
それか今のデザインからさすがに変わっているであろうiPhoneですかね。よっぽどのことがない限りiPhoneには戻らないだろうなぁと思うんですが。
そんなこんなで選ばれたのはGalaxy S9、S10シリーズ。
あとはどの世代にするかなんですが、これは私がパンチホールを許容できるか否かにかかっていました。値段に関してはどちらも型落ちで射程圏内に入っていましたし、デザインもどちらも好み。RAMが4か6か8の違いですね。ここは標準でRAM8GBのS10シリーズが一歩リード。
私としては3年使うとしたらスナドラ855の方が安心して使えそうという気持ちがあり、S10の方に傾いていました。
その後量販店でS10のディスプレイを何度も見に行った結果、最初は画面の斜め上に黒い穴が空いているデザインに違和感しか感じなかったんですが、次第にS10+の横長の楕円のパンチホールだとなんか逆にかっこいいと感じ始め、ついにS10+の購入に踏み出しました。
購入までの手順は次の記事に書こうと思います。
ちなみにここまで考えて私がGalaxy S10+の購入に踏み切ったのは今年(2020年)の2月中旬なんですが、ちょうど次のモデルのGalaxy S20が発表された直後なんですよ。なぜ型落ちのS10+を買ったかというと、5G初期のモデルを買うより4Gが成熟したこのタイミングの機種を買う方がおそらく安心できるなと考えたからです。
スナドラに関して悩んでいたのはこのことで、5Gのスタート初期は対応エリアが狭く、数年待った方が対応機種の中でもより速く安定した通信ができる機種が出てくるだろうと踏んで865は見送ることにしました。
確かにS20シリーズはS10シリーズと比べてバッテリー容量が増えていたり、各性能が向上していたりと基本的にいいことづくめです。5Gにももちろん興味があり、少しでも早く体験してみたい!という気持ちもありました。
ですがYouTubeで海外レビュアーの先行レビュー動画を見てみると動作やバッテリー持ちにそこまで差があるとは思えず、なら安くなってるS10+でいいよね!という結論へ。
あとカラバリがS20シリーズはポップなものが多くなんかビミョーだなとも思いました。S10+のプリズム系のカラーに惹かれていたのもあり、ここでもGalaxy S20は敗北。
以上が機種決定までの経緯です。
3本目の記事にして文字数が5000文字にいきそうなんですがガチのブロガーさんからしたらこんなの序の口なんでしょうか。恐ろしい。数日かけて書いたんですが座っている時間が多いのと典型的なストレートネックなので首と肩の境目がめちゃくちゃ痛い。。。
この記事で私の機種変までの道筋が少しでも伝わりましたらうれしいです。
ではまた次回。
iPhoneからAndroid(Galaxy S10+)に機種変した云々①
こんにちは
君津ほぐれつ(kunduhoguretu)です
今回は前回の自己紹介記事で軽く触れた、「Androidに興味を持った」ことについて書いていきたいと思います。
その前に、まずタイトルにあるように私はiPhone 7からGalaxy S10+に買い換えました。
ここから数記事をかけてこれに至った経緯と買い換えてからの感想をお伝えしたいと思います。
目次
iPhoneに対する不満
私がスマートフォンを初めて買ったときの機種はiPhone 5sでした。当時(2013年)私は学生で友達は約7割iPhoneという「スマホ?もちろんiPhoneっしょ!(笑)」みたいな雰囲気がありました。
実際Androidと比べてiPhoneのほうが高級感があり動作もサクサクしていたのでなんの不満もありませんでした。しいて言えば画面が小さい(4インチ)ことと、ホームボタンが物理式だったので2年ぐらい使い続けたころにパキパキ言い始めて指紋認証がうまく反応しなくなったこと、RAMが少ないことぐらいがイマイチなところですかね。(矛盾)
その後画面サイズが4.7インチと大きく、RAMが2GBで、ホームボタンが感圧式になったiPhone 7が発売され迷わず購入。今までの不満点がすべて解消されしばらくは満足して使い倒していました。
しかし、一年ほどたったときにある疑問が浮かび上がります。
「あれ?iPhoneって買い換えても変わり映えしなくね?」
これ以降、ナチュラルにiPhone信者となっていた私のなかでiPhoneのイメージがネガティブなものに変わっていきました。
Androidが選択肢に
iPhone 7が発売されてから一年後、後継機種となるiPhone 8と3年ぶりにフルモデルチェンジとなったiPhone Ⅹが発売されました。
ここでポイントになるのが「3年ぶり」というワードです。
iPhone6、6s、7とほぼ同じデザインを採用し続けiPhone Ⅹと同時に発表された8も背面がガラスになったぐらいでまた同じデザイン。いくらiPhoneのデザインが優れているといわれていても3年間(4年間?)もおなじデザインを使い続けるAppleに強い違和感を覚えました。
その後のⅩs、11も同様です。
また、外観としてのデザインだけでなく中身(UI)もこの期間ほぼ変わっていないというのも「どうなの?」と思いました。
スマホって毎日使うものじゃないですか。だからこそ使っていて面白いもの、または好みにカスタマイズして使い勝手を変えることができるものを使いたいんですよね。常にワクワクしていたい。
もちろん使い勝手が変わらないということは、ずっと同じ感覚で使い続けられるという魅力にもなり得ます。あくまで自分にとってはデメリットに映ったというだけです。
このことからiPhoneへの興味が薄れていき、それとともにバリエーション豊富でありカスタマイズの融通が利くAndroidの機種の中でめぼしいものを探すために日夜ブログやYouTube、レビューを読み漁るようになった、というわけです。
ではなぜ数あるAndroid製品のなかからGalaxyを選んだのか。
次回に続きます。
なんだかiPhoneのディスリ記事みたいになってしまいましたが、私は第五世代iPad mini も所持していてSafariのタブ同期などのApple製品の連携、動作のなめらかなヌルヌル感は素晴らしいと思っていますよ!
ただ、当分iPhoneは買わないかなぁ。