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【AMD】ついに自作PCが完成した話

こんにちは

ほぐれつです

 

以前「自作PC作ります!」と宣言してからだいぶ日にちが経ってしまいました。

理由は前回の記事を読んでいただいた方はお分かりかもしれませんが、大学卒業と引っ越しがあったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさいそれがあったとはいえフツーにもっと早く投稿できました…

 

 

 

 

 

 

今回はついに自作PCが完成したので感想等をつらつら書いていこうと思います。

 

 

 

使用パーツ

【CPU】AMD Ryzen 5 3600 BOX
【CPUクーラー】NZXT KRAKEN X63 RL-KRX63-01
【メモリ】Corsair CMW16GX4M2Z3600C18 [DDR4 PC4-28800 8GB 2枚組]
マザーボードASUS ROG STRIX B550-F GAMING (WI-FI)

SSD】crucial PG3VND 500GB

【グラボ】Palit RTX2060 Super dual
【ケース】NZXT H710 CA-H710B-W1 [マットホワイト/ブラック]
【電源】Seasonic FOCUS-GX-750
【OS】マイクロソフト Windows 10 Home 日本語版 HAJ-00065

以前の記事とはだいぶ異なった構成となりました。というかあのときはこんなに詳細にパーツについて書いてませんでしたね…

自作に詳しい方ならRyzen 5 3600に簡易水冷は少しオーバーじゃないかと思われるかもしれませんが、これはスペック云々よりNZXTのケースと合わせたかっただけです。

Twitterとかで自作PCについて検索しているとそこそこの確率でNZXT製品を使ったPCの写真が上がってきて、私もついあこがれを持ってしまいました。あのおしゃれな感じがたまりません。

あとは電源が多めの750Wだったりグラボが2060Sだったりと、全体的に長期でパーツを変えずに運用するための選定をしています。

最近特にグラボの価格高騰が激しくて1000番台や2060が再販されるなんて事態になってますよね。私は年始から少しずつパーツを買い集めていったのですが、一番最初に買ったのがグラボでたまたまドスパラのアウトレットで2060Sがあったので買いました。今考えると、あのとき買ってなかったら同じ値段で1660Superぐらいしか買えなかったでしょうね。初自作でアウトレット品を使うというのもなかなか勇気がいりましたが、価格の安さ(たしか税込み37000円ほどでした)に惹かれて手を出してしまいました。これは後でもう少し詳しく書きたいと思います。

 

それからSSDは最新のPCIe 4.0規格のものを使用しています。理論上は3.0よりも早くなっていますが、私はもともと使っていたSSDSATA接続だったのでSATAからM.2に変わったことの恩恵のほうが大きいと思ってます。起動が爆速で何も不満がありません。

 

メモリも高スペックな3600MHzのものを使っていますが、3200で運用しているのでそんなに生かし切れてはいないかもしれません。「Ryzenはメモリ速度が重要」みたいな情報を踏まえて買いましたが、これがどこに生きているのかはわかりません。あとメモリはLEDで光るものを買ったのですが、2枚だとなんだか寂しいので4枚に増やそうと思ってます。そんな理由で4枚にするという人は珍しいかもしれませんが。

 

 

 

 

組み立てについて

組み立てに関してはすでにネット上に記事や動画があふれているので、詳細には書きませんが、特に苦労した部分を書きます。

それは簡易水冷です。まずCPUがAMDIntelかで取り付けに使うブラケットが違って、AMDの場合はどのパーツを使うのかがいまいちわかりませんでした。Kraken(というかNZXT)の説明書って何ヶ国語かで書いてあるのですが、説明が簡素で、ある程度何を使うのかがわかっていることが前提のような印象を受けました。イラストをよく見ればわかるのですが、そんなに大きく書いてあるわけでもないので読み取りに時間がかかりましたね。

次にKrakenのケーブルです。配線自体はマザーやKrakenの説明書でわかるのですが、Krakenは水枕についているチューブやコネクタの出っ張りが大きめで、隣にあるメモリと干渉してメモリを4枚差しできないみたいな事態になることがそこそこあるそうです。ネットで検索してもそれに関する記事がちょこちょこありますね。私は現在メモリは2枚しか差してませんが、将来的に4枚差そうと思っているので、どうにかして干渉しない位置を探さなければなりません。幸いKrakenは水枕のヘッドを回転させることができるのでうまい位置に取り付けた後でヘッドの向きを調整することができました。

あと、組み立てが終わった後に起動したらCPUファンのエラーが出てすんなり起動してくれなかったのですが、Krakenは一番分岐に近いほうのコネクタからファンを接続すると回転数を取得してくれるようで、接続しなおしたらエラーが出なくなりました。

 

 

 

 

起動後の不具合

設定自体は特に問題なくそのあと稼働しているのですが、Chromeを使っているとき、特にずっと動画を流していてスリープに入り、そこから復帰した時は50%ぐらいの確率でフリーズしてしまい、マウスカーソルしか動かなくなるんですよね。一応調べてChromeのハードウェアアクセラレーションをオフにしたのでそこからはまだ症状は出ていませんが、先ほど書いたようにグラボをアウトレット品にしてケチったので「それが原因か!?」といつも真っ先に疑ってしまいます。

引き続き経過観察ですね。

 

あと、Palitの2060SはLEDで光るのですが、最初色を変えられると思ったら純正のThunder Masterでもその項目が出てこず、白く光らせるか消灯か、発光パターンをすこし変えるかぐらいのことしかできません。一応GPU温度にしたがって色が変化するパターンもあるそうなので何色かに変更できると思っていたので、色を統一したい私にとっては少し気になる部分であります。

 

 

 

 

 

終わりに

以上、私の初自作に関してでした。本当は写真をバリバリ撮って入れたかったのですが、組み立てに時間がかかってすっかり忘れてしまいました。あとH710はサイドパネルがガラスで反射してしまう(Krakenのヘッドもそう)ので写真が撮りづらいですw

正直このスペックなら見た目はともかく同スペックでBTOにしてもっと安くできると思います。しかしながら自作すると見た目まで自分の好きなようにできるので、より愛着がわくのではないでしょうか。また4,5年後にパーツを更新しながら末永く愛していこうと思います。

 

それでは